Amazon・楽天・yahoo
近年は自社のショップ以外にも「Amazon」「楽天」「yahoo！ショップ」等複数出店して運営、管理しているところも多く見受けられます。
勿論自社のサービスで会員を獲得してくのは時間とコストもかかるため、予め沢山のユーザーが利用しているこれらのサービスに出店することはメリットも多くあります。
但し、メリットだけではなく当然ですが、デメリットもあります。
改めてそれぞれのサービスを比較したいと思いますので、今後出店を検討しているかたは是非参考にしてみてください。
＜Amazon＞
【メリット】
・利用者も多くモール全体の集客力が非常に高い
・出品が手軽に出来る
・商品ベースの出店なので、サイト構築やデザインなどしなくてもいい
・FBAを利用すれば配送などの手間が省くことが出来る
【デメリット】
・リピーターを獲得しづらい
・ロイヤリティが高い
・商品単位での競争の為、価格競争になりやすい
＜楽天＞
【メリット】
・集客力が高い
・ショップデザインなど比較的自由度が高い
・楽天利用者が多い
・専任担当がサポートしてくれる
【デメリット】
・利用料（初期費用、月額費用）が高い
・競合が多い為店舗名などの認知が難しい
・外部へのリンク禁止やメールアドレスの利用制限など制約が多い
＜yahoo＞
【メリット】
・出店費用が無料
・ソフトバンクユーザーの利用が圧倒的に強い
・外部リンクやメールアドレスなど自由に使える
【デメリット】
・出店費用が無料になったことで、出店店舗が急増した為、競合が多い
・利用者のイメージがAmazon、楽天に比べて弱い感じを受ける
・ポイントUPや価格勝負などの施策をうたないと売上に繋がらない
以上のようにそれぞれにメリット・デメリットがあるので、ご自身のショップにマッチしたサービスを利用する事をお勧めします。